久しぶりのブログです。

2年前の1月、30歳にして未経験からインフラエンジニアに転職しました。

前職は不動産賃貸業の事務員という全く別の業種だったため、不安だらけのスタートでしたが、何とか2年間やってきました。

この2年間で自分がどれだけ成長できたのか、備忘録として記しておこうと思います。

同時に、未経験からでも挑戦できると感じてもらえる方がいれば嬉しいです。

それでは、振り返ってみます。

年収はようやく前職に追いついた

1先日12月のボーナスが決まり、2年目の年収が確定しました。

基本給はまだ前職の水準に達していませんが、ボーナスが転職前の2倍以上となり、結果として年収は前職とほぼ同等のレベルに。

事務員時代がいかに低く見積もられていたのかを改めて実感しました。

さらに、自分の成果次第では年収アップも十分可能な状況です。

この先も努力を続けていけば、3年目にはさらに伸ばせそうな予感がしています。

やはり収入が上がることはモチベーションに直結しますね。

技術レベルの向上で余裕が生まれた

1年目は、分からないことだらけで何度も壁にぶつかり、半泣き状態で作業をこなしていました。

「分からないことが分からない」という典型的な状況で、正直心が折れそうな場面も多かったです。

しかし、2年目の途中から状況が変わってきました。

手強い案件が連続してやってきたことで、自分の限界に挑む日々が続きました。

先輩に助けを求めたり、自分で調べながら必死に対応し、なんとか納品にこぎつけた経験が、今となっては大きな成長に繋がっています。

特に印象深いのは、「実践が人を最も成長させる」という実感です。

本や動画での勉強も大事ですが、現場での経験こそがスキルアップの鍵でした。

ただ、残業が1日3時間続いた時期はかなり体力的に厳しかったです。

3年目は効率的に案件を進め、なるべく残業を減らしていきたいですね。

慣れによるケアレスミスが増加

慣れが生じると、以前はしなかったようなミスをすることがありますよね。

私も例外ではありませんでした。

転職当初は慎重に作業していたのに、いつの間にか油断が増え、ケアレスミスが発生。

小さなミスでも大きなトラブルに繋がる可能性があるため、3年目はこの課題にしっかり向き合い、ミスを防ぐ仕組みを作ろうと思います。

まとめ:3年目はさらなる飛躍の年に

3年目の目標は、「収入アップ」「技術力向上」「ケアレスミスの削減」です。

慣れを恐れ、いつでも初心を忘れず、冷静かつ丁寧に案件をこなしていきたいと思います。

そして、今以上に成果を上げ、さらに成長を実感できる1年にしていきます。