こんにちは、ゆーきです。

不動産賃貸業からインフラエンジニアに転職して1ヶ月半が経過しました。

完全未経験からの転職をして1ヶ月半どうだったのかを振り返ります。

私の所属している会社は少し特殊かもしれませんので参考程度に見ていただければと思います。

はじめはとにかく現場で色々な経験を

未経験なので、もちろん最初からインフラエンジニアとして仕事をするわけではありません。

インフラエンジニアとして仕事に入る前段階として光回線の工事の現場で研修となりました。

仕事の内容は光ファイバーの線を電柱の端末から宅内に引き込んで使えるようにするものです。

いわゆるネット回線の工事ですね。

建物、部屋構造を確認するためにはうってつけでした。

この仕事は戸建てやマンション、事務所や工場など色々な現場に行くので、建物によってこんなに違うのかと勉強になります。

自分が住むとき、建てるときの参考にもなるので現場に入ってよかったと思いました。

しかし、現場仕事はまったく経験がないので毎回迷惑をかけながら悔しい思いをすることのほうが多いです。

職人さんと一緒に現場で仕事をしているのでかなりシビアです。

怒号が飛ぶことはありませんが、職人さんの一歩先の仕事を読むことができずに迷惑ばかりかけて申し訳ないという思いをしながら作業をしてます。

前の仕事とは違って、一瞬で理解して行動しなければいけないのでそのあたりのギャップを埋めないといけないですね。

現場を離れる前に職人さんに褒められるように頑張りたいです。

何もできないことが新鮮

転職前は7年半同じ仕事をしていたので仕事はある程度できて、新鮮さが何もありませんでした。

転職してからは新しいことしかなく、何もできない状態になるのですごく新鮮です。

悔しいことが多いですが、新鮮さを持って仕事ができるのは転職しないと得られないことですね。

これからできることがいっぱい増えていくことを想像すると楽しみが膨らみますね。

これからやっていくこと

5月の試験で2つの資格を受験

会社からの指示で資格を取る必要があるので5月の試験に向けて仕事の勉強もしつつ、資格の勉強も進めます。

取得したい資格はこの2つ

第二種電気工事士

工事担任者 総合通信

第二種電気工事士とは

電気工事士(でんきこうじし)(英: Electrician エレクトリシャン)は、電気工事の作業に従事するために電気工作物の工事に関する専門的な知識と技能を有する者に与えられる国家資格であり、またその免状を都道府県知事により交付されている者である。電気工事士には第一種電気工事士と第二種電気工事士とがある。

電気工事士法の定めにより、原則として電気工事士の免状を受けている者でない限り、一般用電気工作物および500kW未満の自家用電気工作物の工事に従事することはできない[1](違反した場合には懲役または罰金の規定がある[注 1]。なお、500kW以上の自家用電気工作物の工事は適用除外[注 2])。

電気工事士 Wikipediaより

電気関係の仕事をするうえで必須資格なのでこれは絶対に取得します。

幸いにも筆記と技能試験の感覚が広いのでこちらはなんとかなりそうです。

この資格があると電気関係の会社に入社しやすくなるので、今の職業が不安な方は目指して見るといいかもしれません。

ちなみに私が今使っているテキストはこちらです。

2023年版 第二種電気工事士試験 筆記試験 過去問題集 単行本(ソフトカバー) – 

以前宅建を取ったときと同じようにひたすら過去問をやって学んでいくスタイルにしています。

YouTubeだとこのチャンネルが分かりやすかったので移動中にこのチャンネルで知識を補充しながらやっています。

文字だけで理解するのはけっこう厳しいので耳で聞くといいですよ。

工事担任者 総合通信とは

工事担任者(こうじたんにんしゃ)は、公衆回線やCATVの通信回線に接続する端末設備の接続及び配線工事を行い、または監督するための国家資格である。総務省所管。1985年(昭和60年)、電気通信事業法の施行と同時に制定された。

工事担任者 Wikipediaより引用

種類としては以下の5種類あります。


資格名
担当業務
第一級アナログ通信(みなし旧資格 AI第一種)アナログ伝送路設備に端末設備等を接続するための工事、総合デジタル通信用設備に端末設備等を接続するための工事
第二級アナログ通信(みなし旧資格 AI第三種)アナログ伝送路設備に端末設備を接続するための工事(端末設備に収容される電気通信回線の数が1のものに限る)、総合デジタル通信用設備に端末設備を接続するための工事(総合デジタル通信回線の数が基本インタフェースで1のものに限る)
第一級デジタル通信(みなし旧資格 DD第一種)デジタル伝送路設備に端末設備等を接続するための工事。ただし、総合デジタル通信用設備に端末設備等を接続するための工事を除く。
第二級デジタル通信(みなし旧資格 DD第三種)デジタル伝送路設備に端末設備等を接続するための工事(接続点におけるデジタル信号の入出力速度が1Gbps以下のものであって、主としてインターネットに接続するための回線に係るものに限る。ただし、総合デジタル通信用設備に端末設備等を接続するための工事を除く。)
総合通信(みなし旧資格 AI・DD総合種)アナログ伝送路設備又はデジタル伝送路設備に端末設備等を接続するための工事

総合通信は簡単に言うと4種類すべてを網羅した資格なのでこれ1つ受かってしまえばすべての資格を取得したことになります。

4種類すべての範囲が入っているので難易度はかなり高めです。

難易度は高めですが、これを取ると手当てがもらえそうなので必死に勉強したいと思います。

これに受かるために使っているテキストはこちら。

これ1冊で最短合格 工事担任者 総合通信 要点解説テキスト&問題集

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1冊で済むならそれに越したことはないのでこの1冊で頑張りたいと思います。

終わりに

業務内容を詳しく書くと違反になってしまうので簡単になりますが、これで終わります。

まだ2か月目に入ったばかりなので知識と経験を得て、早く収入があげれるように頑張ります。

それでは、また。